公認会計士になるための第一段階であるのが筆記試験です。その中でも最初のステップとなるのが「短答式試験」となっています。では、この短答式試験の詳細内容などについて見ていきましょう。

■試験形式などについて
試験形式はマークシート方式となっています。時間の振り当てなどは以下の通りになります。

・企業法60分
・管理会計論60分
・監査論60分
・財務会計論120分

長時間にわたる試験となりますので、体調管理などはしっかり行っておきましょう。

■合否判定について
まずは「1科目」ではなく「4科目」の総合点数で合否判定がなされます。合格基準は総得点の70%を基準としており、公認会計士・監査審査会がそれに相当すると認めた得点比率に準じます。ただし、1科目でも40%に満たない科目があった場合には不合格となってしまうこともありますので注意しておきましょう。

免除科目がある場合の合否判定についてですが、その免除科目を除いたほかの科目の合計得点の比率によって判定がなされます。

■合格者の免除について
短答式試験に合格した方は、以後2年間は申請をすることによってこの試験が免除となります。先のステップて失敗してしまったという場合においても、申請さえしておけば2年以内であれば短答式試験は受ける必要がなくなりますので、必ず申請をしておくようにしましょう。

■年に一度のチャンス
受験願書が必要な試験で、申し込みは年に1回となっていますので確認をしておくようにしてください。また、願書も早めに提出するように心がけましょう。

■公認会計士への第一歩
短答式試験は、公認会計士になるための第一歩ともいえる試験です。マークシートという形式から簡単なイメージもあるかもしれまんが、ある程度の知識と勉強量が求められますのでしっかりと準備を行いましょう。