公認会計士になるためには、国家資格というものが必要となってきます。筆記試験が代表的な受験項目ですが、その先にも資格取得のためのステップがあるのです。そうした第二段階以降の事柄について見ていきましょう。

■実務経験について
筆記試験に合格した方は、その次のステップへと進んでいただきます。その内容が、「現場での業務補助」の経験です。監査法人や会計を専門的に行っている会社に就職をして、実務を通して公認会計士になるための実践的知識もしくは技術などを身につけていただくことになります。

公認会計士として登録されるまでの手順や準備について解説していきますね

この期間ですが、実務経験2年間以上と定められているのです。

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■実務が終了したら
補助業務期間が終了したら最終段階へと進むことになります。次は、日本公認会計士協会が行う終了考査を受けていただくのです。考査は筆記試験となっています。この考査に合格した段階で、公認会計士として登録をすることができるようになるのです。

■要する期間とはどの程度なのか
一般的な平均をみると、筆記試験に合格する段階に費やす時間は2~3年ともいわれています。ですから、実際に資格取得を成し遂げ登録をするまでは5年近くかかるという事になります。かなり長期的なスパンではありますが、それだけの価値がある職種であるという事もいえるのではないでしょうか。

■会計士の需要とは
受験を志すにあたり、その需要も考えたいところでしょう。公認会計士の人数は、その人気とともに上昇傾向にあります。しかし、ニーズが大きいことから、安定的に就職をすることが出来るとも言われているのです。

■こつこつと成し遂げるのがベター
長い時間を要することから、集中して短期的にというのではなくこつこつと地道に努力をしていただくことこそが、公認会計士となる近道になってくれるでしょう。

◆公認会計士になるための筆記試験
公認会計士になるためには「資格試験」が必要となります。これから目指したいという方はまずは筆記試験の準備をしていただくことになるでしょう。今回は、公認会計士の筆記試験という部分に焦点をあてて見ていきたいと思います。

■受験資格などについて
受験資格についてですが、年齢や学歴などは一切関係ありません。ですから、どなたでも受験をしていただくことは出来るでしょう。ただし、難易度としては高めとなっていますので事前勉強期間などはしっかりとしていただくこととなるでしょう。

■筆記試験の内容について
筆記試験は「第一段階」のものとなります。試験の内容についてですが、マークシート形式で行われる「短答式」と呼ばれるものと、記述形式の「論文式」というものになります。なお、前者の短答式試験に合格できた人だけが、後日行われる論文式の試験を受験することが出来るのです。

ですから先ずは短答式の合格を目指していただくこととなります。

■筆記試験の知識内容について
幅広い会計の知識が求められます。必ず受験しなくてはならないものは「会計学」「監査論」「企業法」「租税法」の4科目となっており、このほかには「経営学」「経済学」「民法」「統計学」のいずれかから1科目を選択し受験をしていただくこととなるでしょう。

■合格率について
上記の筆記試験内容と合格率ですが、毎年の平均を出すと10%以下という厳しいものとなっています。ですから対策を行ったうえで受験をするのがやはりベストといえるでしょう。

■自分の理想を目指して
公認会計士になるためには難関を突破していただかなくてはならないものの、その先には理想の自分が待っていることでしょう。準備を整えることによって合格できる可能性は充分にあるのです。